海外「これってかなりヤバいアイデアに聞こえるな」日本の道路の雪対策に海外が困惑

日本の道路で行われている雪対策が、海外のネット上で大きな反響を呼んでいます。雪が降ると温水を撒いて溶かすというユニークなシステムに対し、「これってかなりヤバいアイデアに聞こえるな」「ブラックアイスバーンになるのでは?」と、その安全性や効果を巡って困惑と疑問の声が続出。海外のネットユーザーの間で活発な議論が巻き起こっています。寄せられたコメントの一部をご紹介します。
海外の反応(ピックアップ)
投稿者1:
調べなくても、これは日本全体の話じゃないと思うな。温泉がたくさんある国だから、たぶん温泉街とかだろうね。
投稿者2:
どこかの時点で水が凍って氷になっちゃわないの?
投稿者3:
それはありえそうだね。
投稿者4:
うん、そうなるよ。雪が止んだ夜中に止めると、朝には凍っちゃうことがあるし。あと、あまりに寒すぎると、水を撒いてても道路や歩道の水が凍っちゃうこともあるんだ。だから北海道みたいな北の方では、このシステムは使わない。あっちにはロードヒーティングがあるからね。経験談だけど、こういうシステムがある街に住んでたことがあって、凍った路面で何度か自転車で転んだよ。
投稿者5:
たぶんそこは普段そんなに気温が下がらないんだろうけど、これってかなりヤバいアイデアに聞こえるな。十分寒くなったら、ほぼ確実にブラックアイスバーンになるってことだろ。
投稿者6:
塩水だよ。
投稿者7:
こんなことしたら、うちの地域じゃスケートリンクになっちゃうし、詰まっちゃうよ。
投稿者8:
暖かくなるまで止めなければ、必ずしもそうとは限らないよ。
投稿者9:
この街は凍った道路に水を撒いてるんだね。それって、かなり、かなり管理された水温なんだろうな。でも、日本はドリフト発祥の地だからな。
投稿者10:
これが壊れたらどうなるか想像してみてよ、道路全体が巨大なブラックアイスバーンになるんだぜ、笑
投稿者11:
カナダでは、スケートリンクをより滑らかに、より滑りやすくしたいときに、お湯を撒くんだよ。
投稿者12:
ちゃんと調べてみたら、豪雪地帯のほとんどの場所で使われてるみたいだし、それは理にかなってるよ。
投稿者13:
とはいえ、これってどれくらい一般的なの?ほとんどの道路にあるわけじゃないよね?
投稿者14:
車で長野の山奥まで行ったんだけど、ロードヒーティングがあったよ。道の脇には60cm以上の雪が積もってたけど、真ん中は湯気が出てた。
投稿者15:
前回これが投稿された時、誰かが、この場所は凍るほど寒くならないけど、近くの寒い地域から雪が吹き飛ばされてくるって言ってたな。
投稿者16:
北海道だろうな。札幌とかかな?
編集部の一言メモ
今回の反応は、日本の雪対策「消雪パイプ」への驚きと、凍結を心配する声が半々でしたね。実は地下水を利用するため水温が高く、継続的に散水することで凍りにくい工夫が凝らされています。特に豪雪地帯の知恵として発展したシステム。海外からの視点で見ると、日本の冬の工夫は新鮮に映るのかもしれませんね。